23歳会社員一般男性のブログ

とにかく思いついたことを書いていきます。そのうち方向性が決まって、軸のあるブログになると思います。

転校生はつらいよ

 

 

こんにちは。ヤマです。

きのう、おとといとプロフィールを書いたので、今日はようやくプロフィール以外の記事を書いていきたいと思います。

 

大晦日なので今年一年を振り返ろうかなと思ったのですが、まだまともな記事を書いてないやつが今年一年振り返ってもなーと思ったので、全然関係ないことを書いていきたいと思います。

 

今日の記事のテーマは転校生についてです。転校生って学校生活の中ではイベントごとのひとつだと思いますが、それを2度の転校を経験している私から転校生目線の話をしていきたいと思います。

 

私は2度転校を経験してます。1度目は小学校4年生に上がる時、2度目は中学校2年生10月の時です。

 

 

小学校の時の転校は、仲良くなった友達と別れるのは辛かったのですが、転入先ではすぐにクラスへ馴染み仲の良い友達も出来たので苦労はなかったです。小学生だと順応性も高いですからね。

 

ただ辛かったのは中学校の時の転校。

ここで中学校の時の転校で辛かったことを3つほどあげたいと思います。

 

①見るだけ見て感想を述べて帰って行く他のクラスの面々

 

転校生が来たという情報はあっという間に学年中に広がります。なので他のクラスから転入して来た私をやって来ます。そこで私を見て、『ふつーのやつだ』と言った感想を述べて去って行きます。『おめーらだって、普通のくせによくそんな感想述べて去っていけるなこの野郎』なんてイライラしてました。

 

②いちいち注目してくる

 

転校生が来れば、どんなやつなんだというものを知りたいものです。なので授業の時に先生に指名されて問題を答える時に、『お?こいつ答えれるのか?』みたいな空気をひしひしと感じます。あまり私は学力が高くないので、答えれない問題の時は『あんまり頭良くないね』なんていう声が聞こえてきて非常に辛かったです。

また選択科目という時間が週に一度あり、基礎数学というのを受けに他のクラスへ移動したらその様子を見ていた女子2人組から

 

女子A『あ!数学取るんだ!賢いね』

女子B『いや基礎数学だから大したことないよ』

 

なんていう会話が聞こえて来ました。

『本当にもうほっといてくれよ』という気持ちでいっぱいでした。

 

 

③担任がクラスを頑張らせるために転校生を使う

 

ちょうど転入したタイミングで合唱コンクールが間近に迫っており、その練習を放課後にしていました。足を引っ張ったらマズイかなと思い、歌詞を見ながら必死に歌っていたら担任が

 

担任 『転入したてのヤマがしっかり歌っているのだから、他のみんなもしっかりやれ!』

 

と私を使ってクラスの奮起を促しました。今思えばその気持ちもわかるのですが、思春期真っ只中の私にとっては『おいおい余計なことをクラスの前で発表してくれたな』という気持ちでした。

 

転校して辛かったのは出来事はこの3つです。今振り返って見ると、自分が転校生を迎え入れる立場だったら、全部やっていただろうなと思うのですが、これを読んで少しでも転校生の気持ちをわかって頂けると幸いです。

 

それではまた明日。