23歳会社員一般男性のブログ

とにかく思いついたことを書いていきます。そのうち方向性が決まって、軸のあるブログになると思います。

人に損させるような仕事はしたくない



こんばんはヤマです。


昨日、高収入の保険会社に誘われても人を騙すようで、あまり入る気にならなかったということを書きました。

今日はそう思うようになったきっかけの出来事について書きたいと思います。


いきなりですが、私はクレジットカードの分割払いとリボ払いが嫌いです。なぜなら、手数料を取られるから(特にリボ払い)。クレジットカード会社は『とても便利なので分割払いやリボ払いを積極的に使いましょ!』みたいな感じで、使う人が損することを大して伝えず、使う側には利益しかないよう伝え方をしますが、結局会社側の利益が大きいことを知っているので、私は絶対に使わないと決めています。


そんな私ですが、大学4年生の時に新しくオープンしたホームセンターで発行しているクレジットカードの勧誘のアルバイトをしたことがあります。4日間限定の短期バイトで1300円という高時給に飛びつきました。

まずはバイトするにあたり、クレジットカード会社の方から研修を受けることになりました。


クレジットカードの申し込み書のチェック方法以外の研修内容はざっくりこんな感じ。


・年会費は初年度無料だが、2年目以降はかかる(しかし、一回でも買い物をすれば年会費がかからない)

・クレジットカードに入ってくれた人には商品券を1000円分渡す

・クレジットカードの申し込みの時に支払いをリボ払いに設定すれば、一括払いの2倍ポイントが貯まり、さらに1000円の商品券(合計2000円)を渡す

・ポイント還元率アップと商品券を渡すこと誘い文句にガンガンリボ払いを設定してほしい

・ちなみにリボ払いの設定は外すことも可能


この研修を受けた時点で『うわー、申込する人をエサで釣って、リボ払いに誘わなきゃいけないのかやりたくないな』なんて気分でした。

『でも、別にリボ払いにしなきゃ商品券もらえて申込した人は得するしいいか。』と自分に言い聞かせてアルバイトを行うことにしました。


バイト当日、『クレジットカードなんて年会費とかでほっといても金かかるし、作る人なんて大していないだろうな』と思ってたのですが、この予想が大ハズレ。

アルバイトが始まるとひっきりなしに、申込したい人がやってきて行列となりました。

『案外、みんな簡単クレジットカードを作っちゃうもんだな。』と思いつつ、申し込み方法の案内をしていきました。


そこであまりリボ払いを私は勧めたくなかったのですが、クレジットカード会社の社員の方から『リボ払い設定しろよ』というプレッシャーがすごかったので、一応案内してました。

すると、商品券1000円分のために、リボ払い設定にしようとする人が、クレジットカードを申し込む人の半数ほどいました。そこで私は社員の方に聞こえないように、『リボ払い外し忘れると手数料かかるので、絶対に忘れず外してください。忘れそうなのであれば、結果的に損するのでやめた方がいいですよ。』とリボ払い設定にしようとする人に伝えました。その説明を聞いて、リボ払い設定をやめる人もいましたが、『そんな説明どうでもいいから早く商品券くれよ』といった感じで聞く耳を持たず、リボ払い設定にする方も多数いて私はとても驚きました。


初日のバイトが終わった帰り道、一緒に同じバイトをやっていた友人に、『なんか商品券で釣ってリボ払い設定するのは、申し込みしてる人騙してるようでしんどいわ。』と私が伝えると友人は、『ただ、お前あれだけ説明してるんだから、好きで入ってるから気にしなくていいんじゃない?まあ時給良いし辞めるのはもったいないよ』と言われ、『それもそうだよな』と思い4日間辞めずにバイトを続けました。


ただ、4日間のバイトが終わってからも、『あのリボ払い設定した人たちはちゃんと外したかな?』ということが気になって仕方ありませんでした。

また、『クレジットカード会社の社員の人は、こんなことを毎日やって気持ち的に持つのかなー』なんて思いました。


このバイトを通じて、私の中には『相手を損させて自分が利益を取ることではなく、相手も自分も得をするような仕事をしていきたい』という気持ちが芽生えました。


そんな気持ちがあったため、社会人になってから、高収入の保険会社に勤めることを勧められても、あまりやる気にはなりませんでした。




生命保険に入ってすぐやめた

こんばんは。ヤマです。


昨年の6月に生命保険に入りました。そして10月に速攻でやめました。

今日はそのお話を。


私は昨年の4月に晴れて社会人となりました。

社会人になった時にいろんな不安を抱えていたのですが、その中でも『社会人になったし保険って入った方がいいのかな?』ということです。

なんとなく『もしものことがあった時に保険があれば助かるんだよなー』と思っており、『社会人になった以上自分の身は自分で守らなきゃ』なんて考えていたので保険に興味を持っていました。


また会社に入ってすぐ行われた研修についていけなくなり、『この会社で良かったのかなー。会社辞めたいなー。』なんて思っていました。


そんな時に、草野球を通じて知り合ったち別チームの監督の人(30代で保険会社勤務)から、『仕事で悩んでるなら相談乗るから今度飲み行こうよ!』というLINEが来ました。

どうやらチームメイトの1人が私の仕事に対する不安をその人に伝えてくれてたようです。

こんな機会は逃すまいと、即答でいきますと返事をしてその方と飲みに行くことになりました。

当日、仕事の悩みを打ち明けて、『まあまあ気持ちは分かるけど、まだ始まったばかりだし、しがみついて頑張れ。3年頑張ったらウチに来なよ。』と言って頂きました。

保険会社といえば高給取り!その方も年収は軽く4ケタを超えていると聞いていたので、これはラッキーだと思い、とりあえず今の仕事を頑張ろうと思えました!

そんなことがあった後に、再びその方から飲みのお誘いが。今度は交流のあった他チームの人も含め3人で飲もうとなり行きました。

登場人物を整理するとこんな感じ。


保険会社の方→Aさん

他チームの方→Bさん


そこでは野球の話で盛り上がったのですが、どうやらAさんはBさんのことを自分の会社に入ってよと誘ってる様子。その時、『3年頑張れば本当に保険会社に入れるかも!この人との縁は大事にしなきゃ!』と思いました。

そこからまた話が変わり、保険に入ってる?とAさんから聞かれました。

入ってないと答えると、積立型のやつなら貯金もできるし利率も銀行より高いよ。と言われ、ちょっと保険に興味を持ちました。その後、さらに勧誘はなくその日は解散。


するとまた6月辺りにAさんからLINEが。貯蓄型の保険に興味持ってたようだから今度詳しく説明するよーとのこと。保険に興味は持ちましたが、とりあえず金利がどのくらいつくか知りたくなり、『金利ってどのくらいですか?』と聞くと『月1万円積み立てて、年に11万円返ってくる感じ。貯金みたいにいつでも下ろせるし!』とのこと。

これはやらない手はないと、『今度説明お願いします!』と再び会って話を聞くことに。


『あのLINEで教えてくれた保険って具体的にどんなもの何ですか?』と聞くと、月々1万円の死亡保障のついた終身型の積立保険と言われ、詳しく説明を聞いてました。

すると、『65歳で払い込みが終わるけど、途中でやめると払い込んだ分より少ない金額しか返ってこないよ。』ということを言われました。私は内心『あれ?いつでも下ろせる貯金みたいなもんって言ってるけど、65歳までに解約すると元本割れすんじゃん。』と思いました。しかしそれでも『ただ、65歳まで払い込み終われば、利子がついて返ってくるし、もしものことがあれば払い込みの期間関係なく保険金が下りるよ。だから入りなよ。』と言われました。しかし、どうしても途中で元本割れすることが気にかかって、その日に契約は結びませんでした。ただ、『保険の払った分は所得控除になって、年末調整で税金が返ってくるよ。』ということも聞き、それはお得だなと思い、家に帰ってゆっくり考えることにしました。


LINEで聞いていた条件と違っていて、途中でやめたら損だなという思ったので、正直入るのは嫌だなーと思っていましたが、それまで二回の飲み会全ておごってもらい、ここで契約しないと3年後保険会社に入れることもなくなるだろう(給料明細を見せてもらい、月給が軽く3ケタなのを確認しました)なと思い、人との縁を結ぶためだと、契約することを決意しました。


契約することをLINEで伝えると、『じゃあまた会って、契約しよう。その後飲みに行こうか。』となり、契約をして、飲みに行きました。飲みの席でまた、『3年頑張ったらうちの会社誘うから来なよ。君なら余裕で3ケタの月収はいけるよ。』なんて言われました。


以前であればすごく喜ぶところなんですが、なんかモヤモヤしてスッキリしない気分でした。けれども、『月収3ケタなんて普通に仕事してたら無理だし、えげつないチャンスだよな。』と自分に言い聞かせて、モヤモヤした気持ちを抑え込んでいました。


しかし、やっぱり途中で解約して元本割れする商品を、『良いものですよー』といって勧める自信がなく、『そもそも家族もいない自分に、死亡保障のついた保険が必要なのか。けれども、ここで保険を解約したら勧めてくれたAさんの顔も立たないし、月収3ケタの話もおじゃんになるから、解約はよそう。』


そんな気持ちが4ヶ月ほど自分の中で、ぐるぐるうずまいていました。

そんな10月のある日、本屋さんでふと読んだ本に、『積立型の生命保険はいらない。手数料ががっつり料金に乗っている。なぜ、保険会社の人が高収入なのかを考えよう』と書いてあり、たしかにそうだなとその文章が腑に落ちて、保険の解約を決意しました。


解約の意思を契約を勧めてくれたAさんにLINEで伝えると、電話がかかって来て1時間ほど、保険をやめないように説得されました。そこまで粘られると、『きっと解約したらAさんに不利益があるんだな。ってことは自分にとっては利益なんだな。』と思い、ますますやめたくなり、保険会社のホームページから自分で解約をしました。


『解約したらきっとAさんから怒りのLINEが電話があるんじゃないか』と思っていたのですが、10月に保険を解約してから、今まで何の連絡もありません。怒りのLINEどころか、飲みの誘いも何も来なくなりました。

結局、Aさんは自分のことを社会人になったばかりで何も知らないから、簡単に契約が取れるカモとでも思われていたのかな。優しく仕事の悩みを聞いてくれたのも営業の一部だったのかなというのが、今の正直な気持ちです。

また、自分の営業商品に誇りを持てないなら月収3ケタになっても、人に勧めたくはないなと感じました。


契約中に合計で34万円の保険料を払い込みましたが、そのほとんどは返ってくることがなく、かなり損をしました。


しかし、この34万円は勉強料として、これからは自分のお金の使い方を考えなきゃいけないなと思いました。









サッカーやめたい

こんにちは。ヤマです。


今日は私がサッカーをやめて野球を本格的に始めるまでのお話をしたいと思います。

ちなみに私が野球を本格的にやり始めた(少年野球チームに入った時)のは小学校5年生の時です。


小学校4年生の時に長野から名古屋に引っ越しました。

ちなみに長野にいる時は少年野球サッカーチームに小学校3年生から1年間所属していました。

もともと、長野いたころ休み時間は常にサッカーをしていて、そのことを知った親がサッカーチームに入れてくれました。

そして、名古屋に引っ越して来てからも、少しサッカーをしてました。名古屋の小学校には4年生から部活というものがあり、平日の放課後の時間を使って部活が行われます。(休日は部活がありません)

そこで引っ越してからは小学校のサッカー部に所属していました。もともとチームに入っていたこともあり、同級生の中では上手い方で、先生にそれを見抜いてもらい自分だけ先輩と一緒に練習に参加するぐらいでした。

しかし、徐々にそのサッカー部の練習をサボり始めます。

それは野球と出会ってしまったからです。

サッカーは嫌いでなかったのですが、引っ越して来て仲良くなった友達が『公園で野球をするから来ない?』と野球に誘ってくれて、そこでやった野球が楽しくて、気づけば毎日公園で野球をしていました。

サッカー部の方は顧問の先生に無断で練習を休んでおり、母にも練習がないと嘘をついて毎日友達と公園で野球をしていました。

そんなことをしていたので、顧問の先生には何度も呼び出されて『お前サッカー続けるつもりあるんか?』なんてことを聞かれてました。

その度に『はい。行きます。』と言って、結局練習に顔を出さずにいました。

ただそんなことを続けて、部活をサボって野球をしていたのですが、10月か11月のある日、母がたまたま学校に電話をする機会がありました。その時に電話に出たのがまさかのサッカー部の顧問でした。

その時、サッカー部の顧問が私が練習に来てないことを伝え、ついに母にサッカー部をサボっていることがバレました。

もうそのあとは恐ろしいくらいに怒られて、とうとうサッカー部を辞めることになりました。

今思えば、怒られて大変だったけども、嘘をついている後ろめたさもあったので、あのタイミングで辞めることが出来て良かったなーと思ってます。

最初からサッカー部を辞めたいと素直に伝えればもっと良かったんですけどね笑

辞めてから、さらに野球にのめり込みその姿から少年野球チームに入ることになり、本格的に野球を始めることになりました。


野球をやめて柔道を始める時もそうでしたが、私は仲良くなった人によってやるスポーツをコロコロ変えてます。

どんな競技をするかよりも、誰とやるかの方が大事なようです。


ゲームセンターにハマった先に待っていたものとは


こんにちは。ヤマです。


私は小学校4年生から中学生にかけてゲームセンターにハマっていました。

今もゲームセンターは好きなのでたまに行きますがそのころほどではありません。

4年生になる前からゲームセンターは好きでしたが、4年生になってからハマり出しました。

それはなぜか。小学校4年生の時に長野から名古屋に引っ越したことで、引っ越し先の近くに大きなスーパーがあり、そこにゲームセンターがあったからです。

ゲームセンターの中でもUFOキャッチャーではなく、メダルゲームやルーレット回してその数字ごとに景品のカゴが上がって、最終的に5段階カゴが上がると景品がもらえるゲームが好きでした。

こんなやつ

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ちなみに何度が景品を取ったことがあります。(明らかに取った景品をまともに買った方が安いぐらいお金をつぎ込みましたが)


ゲームセンターに行ってゲームをすることで、当たるかどうかドキドキする感覚がたまらなく好きでした。


最初は母からお使いを頼まれるようになり、おだちんとしてお釣りの100円あげるからと言われ、その100円を使ってゲームセンターで遊ぶ程度でした。

しかし、100円だけではメダルゲームも景品ゲームもあっという間に終わってしまいます。そこで自分のお年玉等を使って、300400円と使うようになりました。

それが徐々にエスカレートしていって、気づけば母から預かった母の小銭入れに入っている100円玉を使うようになっていました。おそらくトータルで何千円も母の小銭入れのお金を使ってると思います。(お母さん、あの時はごめんなさい。)


メダルゲームも最初はメダル入れて、ボタンを押してゲームをするようなタイプのものを遊んでましたが、徐々お金のかかるゲームセンターに置いてあるパチンコやスロットにハマっていきました。


そんなゲームにハマり出した時に私は『あー、俺は将来本物のパチンコとスロットにハマるなー』なんて思っており、そのことを母も心配していました。


しかし、あることをキッカケにあまりゲームセンターに行くことはなくなりました。

そのキッカケとは少年野球チームに入ったことです。そこからは野球にハマってゲームセンターに行くことも減り、親の小銭入れからお金を使うということもなくなりました。(それでもちょこちょこは行ってましたが)


なぜあの頃ゲームセンターにハマっていたのかなーと振り返ると、引っ越しをしたことで環境が大きく変わり子どもなりにストレスがあり、それをゲームセンターで解消していたのかなと思ってます。

少年野球チームに入ったことで、野球というスポーツにハマって、友達も増え、ストレスがなくなって行ったことでゲームセンターに行くことも減ったのかなと思います。


今、大人になってからギャンブル依存性という病気を知り、自分はその一歩手前まで行っていたんじゃないかなと思ってます。


野球というスポーツに出会ったことで、それも抜け出せたと思っているので、少年野球チームに入れてくれた親にはとても感謝してます。あとはあの頃使った小銭の分を返すぐらい親孝行をせねば


野球に出会わなかったらずっとゲームセンターにハマっていたらと考えると今でもゾッとします。


野球に出会えて本当に良かった。






なぜお酒を飲むのか?

こんにちは。ヤマです。


私はお酒が好きです。特に種類は関係なくなんでもお酒であれば飲みます。日本酒だけはあまり飲みませんが、2時間ほど飲み続けたあとなら飲めます。


20歳になって初めてビールを飲んだとき、『うわクソマズ!なんだよ苦い炭酸って!』なんていう感想を持っていました。

それが今では『とりあえず、一杯目はビール!ゴクゴクぷはー!うめーー!』って感じです。


ただ、未だにビールよりも味だけでファンタの方が美味いと思ってます。ハイボールも同様です。

それではなぜお酒を私は飲むのでしょうか。


①飲み進めて酔ってくると何もかもがどうでも良くなる。

まずはこんな理由です。お酒を12杯と飲み進めていくうちに、頭の中がぼーっとしてきて、体がふわふわしてきて、周りの目がどうでも良くなります。なので、周りのことなど考えずに思ったことをすぐ口に出していけます。普段は『こんなこと言ったら恥ずかしいな周りになんて思われるかな』なんて考えながら話しているので、このストッパーがなくなった時は快感です。


②大人になった気がする

今までは『コーラ!ファンタ!』と飲み物を注文していたのですが、『ビール!ハイボール!ワイン!』と注文するだけで『俺も大人になったなー』なんて思って自分に酔いしれます。(2つの意味で)


③交友関係が広がっていく

初対面で趣味等が合わない人たちでも、お酒を飲んで酔ってくると、緊張感もなくなって話が出来ますし、シラフなら聞いていても退屈な話でも酔えばいくらでも話が聞けます。本当のところは聞くというか、聞き流してるような気もしますが また、少し仲良くなった人ともっと話をしたいなと思った時にも、『食事行きましょう!』よりも『飲み行きましょう!』の方が手軽に誘えて、交友関係が広がっていきます。ちなみに今の彼女も初対面の時にあった場所は居酒屋でした笑


なるほど。こんなにメリットがあったか。そりゃお酒があまり美味しくなくても飲み続けるわけだ。

しかし、お酒を飲むことでデメリットもあります。


①お金がかかる

だいたい飲みに行ったり、飲み会に参加すると会計は34000円は超えます。ファミレスのドリンクバーなら200円程度で済みますし、34000円払ってお酒なしでご飯に行けば、かなり良いものが食べれる気がします。

友達の家等で宅飲みをしても、お酒は1本200円ぐらいはしますから、ジュースだけに比べて高く付きます。

たまに飲み会の翌日に財布を見て、『なんでこんなに金ないんだ!』なんて思うことも多々あります。


②周りに迷惑をかける

私はもともと声が大きいのですが、酔い始めるとより声が大きくなり周りのお客さん方に迷惑をかけますし、宅飲みをしたら余計です。

また、居酒屋等の店員さんに馴れ馴れしく話しかけてしまったりしてしまいます。向こうは仕事中なのですから、迷惑な話ですよね。


③飲みすぎたら自分にも迷惑がかかる

周りの雰囲気や酔った勢いでついついお酒を飲み過ぎてしまうことがあります。そんな時に気持ち悪くて吐くこともありますし、途中から記憶がなくなって全く知らない駅にいるなんてこともありました。今はないですけど、記憶がない時に犯罪を起こす可能性がゼロとは言えないので、非常に怖いです


結論!

以上のメリット、デメリットを踏まえて、私はこれからもお酒は飲み続けたいなと思ってます。ただ、飲みすぎない程度に。飲みすぎなければ、お酒のおかげで新たな出会いも生まれますし、仲が深まることもあります。また、ストレス解消にも繋がります。


なので2018年はお酒を飲んでも飲まれるな!をモットーに過ごしていきたいです!


周りに迷惑をかけない程度に、私はこれからもお酒を飲み続けたいです。

靴ひもも結べない私

こんばんは。ヤマです。


私は靴ひもを結ぶことがめちゃくちゃ下手です。草野球をするときのスパイクはひも靴なので、ほどけないようしっかり結んでるつもりなのですが、試合中に何回もほどけて、その度に結び直しています。

会社へは革のひも靴で通っているのですが、家を出るときにひもを結んで、駅まで20分ほど歩くのですが、家を出てから5分ほどするとひもがほどけてしまいます。

直したところでまたすぐにほどけてしまうので、最近ではほどけたのを無視して駅まで歩いていました。

しかしある日、いつも通りひもがほどけた状態で歩いていると、知らないおばさんとすれ違いました。

するとそのおばさんとすれ違ってから、5秒ほど経って後ろから『靴ひもほどけてますよ!』との声が。

そうです。すれ違ったおばさんが、私の靴ひもがほどけていることに気づき、教えてくれたのです。

そんな優しさに対して『ほどけてることぐらい知ってんだよ。わざと結んでないんじゃ!』と心の中で思いました。

そんな思いを巡らせてから、5分ほど歩いたところで、『あーなんてことをあのおばさんに思ったのだろうせっかくおばさんは靴ひもをほどけてることを伝えようと知らない人に声まで掛けてくれたのに』と罪悪感に包まれ、すぐに靴ひもを結び直しました。

そんなこともあり、人にわざわざ教えてもらうのも申し訳ないから靴ひものほどけない結び方を調べようと思いました。

そこで出てきたサイトがこちらです!

https://matome.naver.jp/m/odai/2142911117548157401


ここに書いてあるイアン結びというものを早速今日試してみました!

朝家を出る際にこれを見ながら結ぼうと思ったのですが、慣れない結び方で時間がかかりそうで、『乗りたい電車に乗れないかも!』と思ったので、いつも通りの蝶結びで家を出て、駅に着いてから結び直そうと家を出ました。

そして、駅に着いてから、この結び方を試したのですが、どうも上手く結べない。何度かトライしたのですが、出来ずに諦めて電車に乗り、いつも通り靴ひもがほどけた状態で1日を過ごしました。

まさか靴ひもも結べないほどの自分の不器用さには失笑ものです。

今度時間があるときにしっかりイアン結びを練習しマスターして、おばさんに『靴ひもほどけてるよ!』などと声を掛けられないようにしたいです。




やってて良かった柔道

こんばんは。ヤマです。


私は中学時代に1年にも満たない程度でしたが、柔道部に所属しておりました。

きっかけは横浜へ転校して、最初に仲良くなったのが柔道部だったということです。

もともと前の中学校では弱小野球部に所属していたのですが、転校先が全国大会に出るような強豪校。転校前までは、『横浜の中学校ですぐ野球部のレギュラー取って中心選手になれちゃうかも!』なんて考えてたのですが、学校に校舎に張り出していた『野球部全国大会出場!』というのを見てその期待は見事打ち砕かれました。

もともと強いところで野球をやりたい!なんて思ってなかったので、『練習キツそうだしもう野球はいいや』と思いあっさり野球を辞めました。

引っ越してきたタイミングは中学2年の10月だったので、もう帰宅部でいいかなーなんて思っていたのですが、母から『野球辞めてもいいけどなんかスポーツはやりなさい!』と言われました。

『いや、今さらどの部活に入ればいいんだよ、しかも1年も部活やらないのに道具買ってもらうの勿体ないなー』なんて思ってました。そんな時に友達となった柔道部から『野球辞めるの?じゃあ柔道部入りなよ!部員は4人しかいないからすぐ試合出れるし、練習もゆるいよ~』と甘い言葉で誘われました。

当時身長は145センチ体重は40キロにも満たない体でやっていけんのか?なんて不安もありましたが、柔道部ほ条件が良いことと、柔道着は前の中学校の体育で使用するため買っており、余計な出費が掛からないと思い柔道部への入部を決意しました。

入部してみるとたしかに練習は緩く、一日中バトミントンをしているなんてこともありましたが、まともに練習するときもありました。

まずは初心者の私は怪我をしないようにと受け身の練習から始めました。

受け身を取るときに衝撃を分散させるために畳を強く手で叩くのですが、これが痛いこと痛いこと。これを来る日も来る日も続け、1ヶ月ほどは受け身の練習でした。

ただ、顧問の先生は柔道部経験者ではなく指導をするのは友達だったので何とか続けて受け身をマスター出来ました。しかし、その直後足を骨折し2週間ほど練習を休んだことで、受け身の仕方を忘れ、再び受け身の練習をやるハメに

結局、受け身だけを2ヶ月弱を費やし、立ち技の背負い投げを少し教えてもらったところで年を越しました。

すると年明けが開けてすぐの日曜日に柔道の大会があり、負けても良いから人数多い方が良いという理由で団体戦に出場することになりました。

ちなみに柔道の団体戦55の総当たり戦で、学年は関係なく体重の軽い順から戦っていきます。極端な話、相手中学に体重100キロの選手が5人いれば、当時体重40キロにも満たない私は100キロの相手と戦う可能性もあり怯えていました。

しかも、立ち技で覚えたのはとりあえず動きは分かった背負い投げのみ、寝技に関してはどうしたらいいか全く分からない状態、さらには柔道の試合は畳に入るときに礼、相手と向かい合って礼、正面に礼(相手以外の道場の看板的なところにも礼をします)の計3回礼をしなくてはならず、そんな基本的な知識を試合当日に教えてもらうような状況でした。

そんな状況だったので、チームメイトからは『とりあえず試合時間の3分間逃げて引き分けに持ち込め!』(団体戦には試合時間3分間で決着が付かない場合、判定はなく引き分けとなります。)幸いにも相手は自分と同じくらいの体格で、野球部時代にはとにかく走らされていたので、体力はそこそこ自身がありました。3分間逃げるなら何とかなるかもと思い試合に臨みました。

試合が始まり、とりあえず足を出して技をかけてるフリをしつつ(試合中技をかけてないと反則を取られます)とにかく逃げ回りました。

しかし、全力で相手の道着を掴みながら逃げるというのが結構疲れる。

もう体力の限界だと思ったときに時計を見てみると、まだ1分しか経ってない!『ああもうだめだ』と思っていたのですが、次の瞬間に審判から『一本!それまで!』と声がかかりました。

何が起こったか自分には分からなかったのですが、なぜか相手が畳に寝ていました。そうです。一本勝ちをしてしまったのです。ワケも分からず、チームメイト方を見てみると、顧問を含め全員が爆笑してました。後から聞いたら絶対に負けると思ってたところ、練習していた背負い投げ以外の技でとてもキレイに投げていたため笑っていたそうです。

そんな私の奇跡の勝利もあり、チームの1回戦の結果は31敗(お互い人数が足りず4人対4人だったため)で2回戦へとコマを進めました。

続く2回戦の相手は前年全国大会優勝している超強豪校。しかし、私は先ほどの勝ちで『あれ?俺って柔道のセンスあるんじゃね?俺の対戦する相手は同じくらいの体格だし、もしかしたら、全国優勝のとこにも勝っちゃうかも?』なんて思っていました。

そんな気持ちで2回戦へ臨みました。

すると試合開始の審判の『はじめ!』の掛け声の直後『一本!』の声が聞こえ、自分は畳に寝ていました。

開始5秒で一本負けを喫し、力の差を感じました。

結局チームは全敗し2回戦で姿を消しました。

そんな1日で柔道の楽しさと厳しさを知り、それから3年の最後の夏の大会まで柔道を続け、中学を卒業しました。


高校からは柔道をやめ、野球部に入ったのですが、体育の必須科目で柔道がありました。

そこで柔道をやっていたということを隠して、授業を受けていました。すると、クラスのヤンキーが(高校は偏差値が低く荒れた生徒が多かったです)、『おい俺と試合しようぜ』といってきました。私はヤンキー等の怖い人たちには怯えていたのですが、勝負を挑んできたのが柔道ということで『別にいいよ』と試合をすることになりました。

おそらく私に試合を挑んだのはこの時も、身長は160センチ程度、体格はやせ型だったのでヤンキーは私になら勝てるとふんだのでしょう。

いざ試合を始めると、経験の差があるのであっという間にヤンキーを投げ飛ばしました。するとヤンキーは、『こいつ強えぇ!』とどこかへ逃げていました。

もうこの時は快感でしたし、本当は特にやりたく気持ちもなく始めた柔道でしたが、心の底から柔道やってて良かったー!と思いました。


たまたま転校先の野球部が強く野球をやめてに柔道部に入ったことで、こんな出来事が起きたので、人生って面白いなーなんて思います。